沖縄5日目(5/15)
美ら海水族館
友達とはわかれて、今日は美ら海水族館へ。当然ですが、初めてです。
友達のお母さんいわく
オキちゃん劇場という名のイルカショーのイルカの訓練されっぷりがすごいとのこと。
それは楽しみです！
というわけで、バスに揺られて約30分で到着。
美ら海水族館はお高いですがそれ以外はお安く遊べます。
まずは、マナティー館へ
なんかもあっとしてる
なにを思って昔の人はこいつを人魚だとおもったのだろう
いや、人に見えないことは無い
こういう人たまにいる
しかし人魚かと言われると人魚ではない（笑）
餌はキャベツみたいで、一生懸命キャベツはんでる感じめちゃかいかったです。
次はウミガメ！
でっけぇぇぇ！
このサイズなら間違いなく竜宮城には連れていってくれるはずです。
乗れそうマジで。
中側からは真近で見えたり。
いい感じにオキちゃん劇場の時間になったのでオキちゃん劇場へ
にしても、オキちゃんリスペクトしすぎじゃない？
せめてオキちゃんとその仲間達劇場とかにしてあげてよ。
でも、おきちゃんすごかったです（笑）
この道40年のベテランイルカ
なんと親子2代でやってるらしい。
すごいな、オキちゃん。
ちなみにオキちゃんたちはミナミバンドウイルカという種類で日本には美ら海にしかいないんだってーへぇ！
ショーはオキちゃんたちとゴンちゃんという違う種類のイルカが飛んだりはねたり。
沖縄らしくカチャーシーにあわせて踊ったり！
超可愛かった！
イルカにテンション上がったので、今度は隣のプールで真近でイルカの生態を説明してくれる観察会へ。
イルカの耳は聞こえてないとか、どうやってトレーニングしてるかとかいろいろ教えてもらいました。
近い距離でジャンプをしてくれたり。
｢水がたくさんかかりますから下がってくださいねー！｣
といわれ、みんなちゃんとさがったのにも関わらず
おにーさんひとり、ズブ濡れになる
それをみたお客さんが全力でバックしてました（笑）
最後は水の中でのイルカがみえるダイバーショーへ
こんな感じでいろいろイルカの生態を教えてくれました。
最後子どもがイルカに指示を出す体験があって
水槽によっていくと、なになにー？
とイルカがよってきます
と、つっついてくる
イルカめっちゃ可愛いな!!
なんかすごく犬っぽい
水槽軽く叩くとたくさんよってきたりとかします。
イルカ可愛い、超可愛い。
ちなみに
イルカにテンション上がりすぎましたが、美ら海水族館へ。
ちなみにマナティー、イルカ、カメ、オキちゃん劇場は無料です。
イルカショー無料ってすごいな。
熱帯魚！
クラゲ！
サメ！
そして
アジア系の人々。
※写真はありません（笑）
ほんと、日本語聞こえない勢いでアジア系の人々。
びっくりするくらいのアジア系人々。
主に中国圏
あそこはもはや日本にあらず。
ギネスの水槽はやっぱりすごかった。
人の多さにびびりながら、プラネタリウムを見に海洋博物館へ。
なんとこっちは
驚くほどに人がいない
日本人ちらほらいるくらい。
海洋博物館だけあって、世界各地のハーリーや、民族衣装、楽器なんかが展示されてたり映像があったりしてました。
あんまり興味ない（笑）
プラネタリウムは、見たいプログラムが違ったので、爆睡。
プラネタリウムで寝たの初めてですよ。
その後すぐに、見たいプログラムがはじまったのでそっちはちゃんと起きてみました。
沖縄の星を説明してくれたよ。
まあ波照間でこんな感じの毎日見てたけどっていうのは言わない方向です。
でも意外と面白かった。うん。
最後少し時間があったのでビーチへ！
左端に注目です。
台湾人が結婚式の写真撮ってた（笑）
あとで友達に聞いたら日本人がハワイで結婚式するテンションで台湾人は日本で結婚式するんだってさー。
へぇー。
明日から雨なのが確定的だったので海で写真撮っときました。
ゲロ吉、良かったね！
バスできた道を戻り、友達とごはん。
魚汁と海鮮丼！
美味しかったです！
そこから、友達が働いていたというゲストハウスに行きました。
アジアンテイストでいいかんじ！
そして、昨日逆ヒッチハイクしっぱいしたお兄さんがいました（笑）
やっぱり（笑）
スタッフさんとお客さんとお話し。
お客さんはタイ人、スタッフさんはタイ好き、友達はアジア周遊ということで
ひたすらタイの良さを教えてもらう
という（笑）
いや、タイには行かないよ！行かないから！
でもいつかいってみたいと思います（笑）
ここまでお世話になった友達とはお別れです。
ほんとにほんとにありがとうございました！
地元の人しか知らないような店や情報いっぱい教えてもらったりして楽しかったなー。
お母さんもとってもいいひと！でよくしてもらったし。
なにより卒業ぶりに会えたのが嬉しかったです。
また遊びに行きたいな。
そんな5日目でした。
沖縄4日目(5/14)
今帰仁城
昨日友達のうちについたのが2時頃だったので、この日はゆっくりー。お昼すぎから出発して今帰仁城へ向かいました。
日本100名城ナンバー98！
これで沖縄の100名城スタンプラリーは全制覇です！イェーイ！
さすが、観光めちゃ頑張ってました。
お城で結婚式してるとかすごいなぁ。
琉装初めて見ました。
友達がわたしも絶対今帰仁城跡でやる！とテンション上がってたのでぜひ呼んでもらおう（笑）
眺めは相変わらずの絶景！
沖縄の城跡はどこも眺めがホントに素晴らしいです！いやーすごいなあー。
下りてくると資料館があったのでちょっと見てきました。
沖縄の歴史や、北部の歴史、琉球王国の歴史をちょっとだけお勉強。
沖縄ってやっぱり全体的に戦争に対する意識が高いなあと感じました。
友達から聞いたんですが沖縄では必ず毎年戦争の話を家族に聞いてレポートをかく課題があるそう。
｢愛知でも、平和学習の授業はあるけどあんまり自分の地域のこと勉強しないなー。日本でなにがあったか、って感じ。｣
｢そっかー。戦争は歴史のひとつになっちゃってるんだねー。｣
戦争が身近にある分しっかり意識してるんだなと思いました。米軍基地もこんだけあったら、他人事じゃないもんな。
うーん、感慨深い。
古宇利島
そのまま友達が古宇利島へドライブ連れてってくれました！
今でこそガイドブックにのって、観光客たくさんいる古宇利島ですがちょっと前までは全然観光客もいなかったとのこと。
友達曰く、地元民の古宇利島は
- 免許とったら練習にドライブにいくところ
- 男子がビキニを見に行くところ
古宇利大橋はとってないよざんねん！
名護ごはん
島をあとにしてお昼ごはん！
友達が地元のそば屋につれてってくれました。
そば屋なのに
メニューにトーストがある。
｢ここはトーストが美味しいから半分ずつたべよ｣というわけでトーストと3枚肉そばを注文。
そばはふつうにおいしかったです。
こんぶのってるのは初めて食べたんですが主流なのか？
そして問題の（笑）トースト
え、なにこれ超美味しい。
ちょうどいい焼き加減
ちょうどいい薄さ
ちょうどいいバターの量
沖縄きて一番うまい食べ物かもしれない。
でもなんでそば屋でトーストなの？
そのへんがうちなーんちゅなんですかね。
ちなみに店の前にある歯医者の娘がミス日本に選ばれたそうです。沖縄美人すごいね！
ごはんのあとはおやつー！
せっかくなのでぜんざいを食べようという話になり、
地元民にも観光客にも人気のお店へ。
そしてミルクぜんざいを注文！
こおりふわっふわでおいしかったです！
でも申し訳ないことに……
あんまり金時豆好きじゃなくて……
味はあんまり甘くなくて美味しいんだけど……
まめまめしくて食べれなかった……
小豆までが限界です。
でもかき氷は超おいしかったです！
帰り道、明らかにバックパッカーな人を発見。
｢あの人絶対バックパッカーじゃん｣
｢絶対うちの近くのゲストハウスだよね｣
｢乗せちゃう？｣
｢乗せてあげようか！｣
と、通り過ぎたのにわざわざUターンして近くに停車したんですが
そのタイミングで電話を始めるというね。
｢タイミングわる！｣
｢しょうがない、やめよう。日本語通じなさそうだし｣
というわけで逆ヒッチハイク失敗しました。
帰って、友達のお母さんにご挨拶ー！
とっても素敵なお母さんでした！
ていうか、友達んちまじでおシャンでしたよ……
蛇口と普通のやつじゃなかったしルームライトとかあったし広かったしなんかもういろいろすごすぎて……
そんな素敵な沖縄民家でホームステイ！
お母さんが夜ご飯まで作ってくれました！
鶏肉のマヨネーズ焼きとゴーヤーチャンプルーとじゅーしぃーとトマトとミネストローネ
ミネストローネ、超おシャン。
すごいいろいろ作ってもらって申し訳なかったー！
いっぱい食べたら
食べっぷりがいい！と褒められました。
実際、友達が食べなさすぎるだけじゃないかな（笑）
自分も食べすぎだけどね！
その日はいろいろ話しておやすみー！
ホームステイみたいで楽しい1日でした。
友達ほんとにありがとう！
沖縄3日目(5/13)
かいてかないと忘れてしまうので、沖縄レポ。
切符を、買ってフェリー乗船です。
キャロット発見！
津堅島
かなり残念だったゲストハウスを早めに撤収して津堅島へ。
人参の形をした展望台や、ベンチがあるんだって！
というのを、昔anaの機内誌で読んでからなんとなく気になってたのです。
コザからバスで平敷屋まで行って、平敷屋港からフェリーで30分。
重たいコロコロを引いて坂を歩くのもだいぶ慣れてきた今日このごろ。
ちょっと小学校の通学時間にかちあったんですが、相変わらず不審な目で見られてる……
｢来月、中学は修学旅行行くばー？
｢だからよー、うちのねぇねーは2組だからハワイに行くさー！｣
｢まじそれ！？｣
うーん……
それ多分嘘だよ。
ねぇねに騙されてるか、ねぇねも騙されてるよ。
それにしても沖縄の小学生って、車で送迎してもらってる子が結構いる。
通学時間には先生が旗持って交通整理してる。
修学旅行にハワイとか
車で学校まで送迎とか
かりゆしキッズはセレブ。
歩くこと20分で平屋敷港に到着。
フェリーにもにんじんの絵が書いてあってキャロットアイランド感
いい感じです。
ちなみに津堅島には芋類持ち込み禁止だそうです。
なんか芋類につきやすい虫の根絶を目指してるらしく。フェリー乗り場に対策室まであったよ。
でも帰りに袋いっぱいのさつまいもをみたのだけど、あれはなんだったのだろうか……
さて、ふねに揺られて30分で、到着です。
島のおじさんにレンタサイクルはあっちにあるよーと教えてもらい、レンタサイクルを借りていざ出発。
｢あのー、坂って多いですか？｣
｢見た目以上に多いさぁー｣
見た目もかなり山だと思うんですけど。
とにかく島の低い方目指して自転車で爆走。
にんじん畑を目指します。
が、しかし。
どんだけ走ってもにんじん畑がない。
基本、畑はならされてるか、雑草が生えてます。
キャロットアイランドなのに、にんじんがない！
ノーキャロットアイランド！！
あとで島の人に聞いた話。
にんじんの収穫は3月後半～4月頃なので今年はもう収穫はしちゃったそうです。
うん、残念！
というわけで今度は海の方を目指します。
案内図にしたがって走るとビーチが出てきた！
the沖縄の海！
夏はBBQとか、観光客でいっぱいなんだろうけどびっくりするくらい誰もいなかった。
プライベートビーチ感。
ビーチを後にしてふらふらしてると、またもやおじさんに話しかけられました。
｢展望台には行ったか？｣
｢まだ行ってないんですよー｣
｢そしたら、この坂を登って左にいったらあるさー｣
｢ありがとうございます！｣
坂を登って左に行ったらありました
キャロット展望台
なんというキャロット感。
しかしもはや島にキャロットはない。
螺旋階段を登った先には
絶景がひろがってました。
ベンチもキャロット！
でもキャロットなかった。
最後はホートゥガーに向かいます。
また湧き水。
うん、湧き水。
周りは岩場で海がいい感じだったのでしばらくゆっくりしました。
集落に帰ってくると小中学校を発見。
全校生徒は20人で幼稚園生は2人だそうです。羨ましい(違う)
1時間くらいでぶらっと一周できてしまったのでほとんど海にいました。
でものんびりしててよかったなー。
やっぱり離島ってなんとなく雰囲気があって。
にんじんペンチでおばあが休んでたりとか
ジャングルの先に海が見えたりとか
ねこちゃんに遭遇したり
夏に来る観光客はビーチにきてマリンスポーツして帰っちゃうらしいんですけど、もったいないよね。
今度はにんじんがある時に来よう。
勝連城
予定より一本早いフェリーにのって今度は勝連城へ向かいます。
もはや、沖縄城巡りになりつつあるきがしている。
バス停からは軽く坂を登って到着。
もう、坂が嫌だとかいってられねー。
昨日行った中城城の護佐丸さんを攻めたのが、この城の城主の阿麻和利さん。
年齢差は40歳くらいあったってよ。
お腹好きすぎて死にそうだったので、城前のアイスを、食べようとしたら韓国人に占領されてたので、中のおみやげ屋さんで物色。
そしたらまさかの
津堅島にはなかったのにここにはありました。
味はうん、にんじんジュースにサイダー混ぜました！みたいな味。
まずくはないよ！
腹ごしらえしたところで登城！
中城城に比べるとだーいぶ観光向け。
途中に階段あったり。
ただし、激坂である。
途中、フォトビューイングシステムがあったので起動してみました。
wifiもとんでたよ
昔はこんな感じだったらしい。
相変わらず頂上は絶景でした！
そのままゆっくり降りてさあかえるか！となった時
あれ、
ぴっくんがいねぇ。
今回の旅のお供であるかえるのピクルスことぴっくんが紛失。
落としたとしたら、勝連城のどっかに違いない。
でもこの激坂もっかいあがるんか……
しかたないのでひたすら登りました。
｢すみません、この先でかえるのぬいぐるみ見ませんでしたかー？｣
｢あ、見ましたよー。左側の階段のところに座らせておきました｣
GJ!
あることは確認されたので小走りで駆け上がって探しに行きました。
でもね
いなかった……(´･ω･`)
聞いてから5分もたたないうちに消えるとか何事だよ！
ていうか階段ってどこだよ！
座ってないよ！
落胆して戻ってきて、受付のおねーさんに確認。やっぱりないとのこと。
｢一応見てきますねー、見つかったら連絡しますねー｣
と暑い中上まで探しに行ってくれました。
連絡ないから見つからなかったんだな。
ぴっくん、世界遺産で迷子になる。
素敵な旅をありがとう。
友達と合流！
さて、少し戻ってきて友達と待ち合わせ。
今日から沖縄在住の学生時代の友達のおうちにお世話になります。
仕事終わりの友達を待つため、サンエーさんへ。
サンエーさんとは沖縄限定のスーパーです。
愛知でいうピアゴ的な。
無事友達と合流して那覇へ向かいます。
友達と友達の友達とご飯！
ちなみこの友達は
去年半年間アジアを旅行してた。という友達でして。
その友達の友達はベトナムで出会ったそうです。
その友達の友達は秋からJICAでパラグアイに行くそうです。
なんだこのワールドワイド感。
ふたりして、アジアに行けとすすめられましたが、あんまり国外興味無い。
でもモンゴルには行きたい（笑）
いろんな話できて、とても楽しかったです。
やっぱり旅は出会いだよねー。
名護へ
気づけば日付も変わったので、友達のお家がある名護まで向かいます。
深夜の沖縄の高速
衝撃的に街灯がない。
え、高速ってこんなに街灯なかったっけ？
ってくらいなくて、
恐怖のドライブでした。
通行料金は安いんだけど……
もっととっていいから街頭つけて。
途中友達に
｢うちなーんちゅとないちゃーの見分け方｣を教えてもらいました。
ないちゃーはおしゃれだし、白いからすぐわかるとのこと。
｢え、じゃああの飲み会帰りのおじさん2人組は？｣
｢あれは絶対うちなーんちゅだよ｣
｢え、なんで？｣
｢肩掛けのボディバッグは飲み会の必須アイテムだから｣
ボディバッグじゃないと飲みすぎてわすれものしちゃうらしい。
あとは驚くべきは車の量。
街はタクシーや代行ばっかりです。
終電もないからずっと飲んでる。
だからうちなーんちゅは酒が強いんだと思う。
そんな沖縄あるあるでした。
沖縄2日目(5/12) 後半
中城城見た後少し休んでいるとガイドのおじさん登場。
いろんな顔があってかわいいさー！
街角にも！
シーサー！
なるほど、おかずだ。
Aヘプバーンのカレンダーの需要はあるのか……？
まさかのJ PHONE!
｢次はどこいくの？｣
｢特に決まってないんですよー。宿のinも7時だし。｣
｢じゃあ近くに中村家っていう琉球時代の農家の豪族の家があるよ｣
｢へぇー遠いんですか？｣
｢ぼくが連れてってあげるよ！｣
マジっすか！
正直もう歩きたくなかったのでありがたくお願いすることに。
車で中村家まで送ってもらいました。
中村家
中村家到着です。
おじさんにお礼を言って荷物を預かってもらうために受付へ。
｢あのー荷物お願いしたいんですけどぉー｣
｢いいよー、中持ってきてー｣
｢ありがとうございます！｣
｢こんな大きいの持って、どこからきたの？歩き？｣
｢バスできて。中城城のガイドさんがここまでおくってくれました！｣
｢そうなのー！大変だったねー今日はどこ泊まるの？｣
｢これからコザに。帰りのバスはどこのバス停が近いですか？｣
｢どっちも同じくらいかねーどっちにしても坂降りるさー｣
いやもう正直坂とかマジで勘弁してほしい。
｢17時半まで待っててくれればねー
わたしが送ってってあげれるさー。｣
マジっすか！
｢え、ゲストハウスのinが19時半なんで全然大丈夫です！いいんですか！｣
｢全然大丈夫さぁー、どうせ通るしね｣
沖縄の人優しすぎじゃね！
正直、歩き回りすぎてもうヒッチハイク始めようと思ってた矢先だったのでほんとに衝撃。
｢17時半まで時間あるからこのあたり見てきたらいいさあー｣
とこのへんの地図をもらいました。
なんか、散歩したい道500選らしい。
それは面白そう。
でもとりあえずは中村家探索。
中は古い沖縄の民家って感じ。
畳がいい感じです。
写真とってると誰か来ました。
｢ああ、今日コザに行くっていう｣
話早いな（笑）
なんか庭専門の方で週1回きて庭の整備をしてるそう。
｢そんなとこ座ってないで、今日はお客さんもいないし、畳でやすんだらいいさぁー｣
自由だな（笑）
そのあと団体さんが来ちゃったので移動。
地図を片手に街歩きです。
北城城大城集落
地図を見るとなにやら壁掛けシーサーやら、美術オブジェの数々。
そして謎のヒージャーガー、イリヌカー
チプカーなる単語……
なんなんや、カーって。
まあとにかく歩いてみました。
最初に見つけたのは壁シーサー！
ほとんどの家にシーサーがいました。
豚かな……？
そしてなぜか
これもきっとなんか守ってるんだきっと。
地域のは人が作ったシーサーも！
かっちょいいですね！
車止めもシーサーでした。
そして問題のヒージャーガー。
湧き水？
なんかカーとかガーとかは湧き水や井戸のことをさすらしいです。
この地区はカーがたくさんありました。
ちなみに他のカーはこんなかんじ。
そういえば首里城にも中城城にもありました。
ぐるっと回って帰ってくると、おばちゃんが黒糖ゼリーとさんぴんちゃを出してくれました。
ほんとになにからなにまでありがとうございます！
まだまだ時間があるのでおみやげ屋さんの中で三線ひいたり、本読んだり。
ほんとに自由だな（笑）
｢鯉にえさあげるから一緒にやろーねー｣
と誘われて庭の鯉にえさやってると
2歳くらいの少年とおじさん登場。
｢ぼくもいっしょにやろーねー｣
と少年と鯉にえさやり。
なんか近所の病院にお母さんが行っていて、おじさん(じぃじ)が見てるんだってさ。
元保育士なのでとりあえず話しかけまくります。
全然無反応……
これは保育士の血がたぎるぜえ！
てなことでアンパンマンがすきだというまさよしくん(仮名)と仲良くなろうとあの手この手をつくした結果。
帽子の中に紙くずを入れて飛ばすという遊びで仲良くなりました。
遊んでくれてありがとうねー。
コザへ
遊んでいるとあっという間に閉所時間になり、おばさんが送ってくれる時間に。
庭専門の植物博士さんも一緒に帰りました。
｢わたしこうやってねー、全国に友達がいるさー。｣
って言ってました！
出会った人が、またきて一緒にヤンバルクイナ見に行ったりしたんだってさ！
すごいなぁー。
｢またなんかあったら連絡してねー｣
と名刺も渡してくれました。
お返しに自分の連絡先と名前を書いた紙を渡すと
｢かわいい名前だねー似合わないさー！｣
知ってます。気にしてます。触れないでください（笑）
ゲストハウスまで送ってもらい、さようなら！
ほんとにありがとうございました！
コザ
ホテルのチェックインが19時だったのでちょっとぶらぶら
商店街がシャッター街でびびる。
時間になったのでゲストハウスに行き、チェックインをしてご飯食べに。
ネットでテキトーに調べたお店へ。
うわぁ、地元の人しかいねーぞ！
沖縄の大衆食堂でした。
案内もしてくれないので勝手に座って待ってるとオーダー取ってくれたので謎のメニュー、おかずを注文。
そして出てきたのがこれ。
野菜チャンプルーの上に卵のってるというシンプルメニュー。
味噌汁にはあさりも入ってます。
そしてこのご飯の量尋常じゃねぇ。
これで600円。ナイスコスパ。
味はうちなークオリティです。
コザの街は外人が多いらしく、良くも悪くも日本じゃない感がやばい。
この感じは日本じゃない。
そして、なんかレトロ感もすごい。
そして
そういや、初めてのケータイはじぇーふぉんだったな。
音楽の街だけあって楽器屋があったり、音楽演奏してるバーとかもいっぱいありました。
ただ、シャッター通り。
そんな感じの2日目。
今日はいろんな人にお世話になりました。
ほんとに沖縄の人は親切で、優しいなあと感動するとともに、素敵な出会いに感謝の2日目でした。
沖縄2日目(5/12) 前半
自分的沖縄レポ2日目！
首里城
ゲストハウスを後にして、首里城へいきます。
多分バスのが楽。っていうか絶対楽。
内地の感覚で動いてるから電車使うけど圧倒的にバス移動のが楽ですね。
で、到着。
日本100名城スタンプラリーの#100！もうふたつめにして、100を押すというね。
沖縄では2000円札絶滅してません。(2013調べ)
働いてた時半年で何回かみたので。
むしろ、沖縄限定貨幣になりつつあるのでは。
内地ではお見かけしない。
中は修学旅行生と、中国語、韓国語が飛び交うある意味異世界。
首里城の前でぴょーんって飛ぶヤツ中国人もやってました。修学旅行生もやってました。
なんか、流行ってる。
あと、初めて知ったことなんですが、首里城復刻したの1992年らしいです。
建物自体はまさかの年下（笑）
しかし、琉球王朝は600年前。
いやー浪漫は感じるね。
ただいかんせん、琉球史がわからねぇ。
本殿見たあとはぶらぶら探索。
池がありました。
普通の城だったら堀があるんだけど、首里城の場合は人口池なんだって。
中国の使節がきたときは、ここで御池を浮かべて遊んだそうです。
優雅だな。
そこに鳥がいたんだけど
んー
カモってこんな色だっけ？
なんか明らかに派手なきがする。
琉球限定のカモとかいるのかな……
子どもは普通の色でした。
中城城へ！
首里城を後にして、中城城へ！
バスを乗り継ぎ、約50分！
バス乗り継ぐってなかなかないよね。
久場で下車して、いざ登城！の前にバス停の目の前にご飯屋があったのでご飯です。
これで850円だから沖縄のコスパはいいと思います。
昨日のそばに比べると味濃いめ。
八重山そばの丸麺好きなので、平麺ってなぁって感じなんですがだいぶなれてきました。
ガッツリ食べたあとはれっつ！登城です！
傾斜30度はあろうかという激坂を
ひたすら登り続けます。
ええもう登山ですよ。
ほんと、キャリー買って良かったと思った瞬間。
しかも両サイドは墓。右見ても、左見ても墓。
多分ここ、墓ロード。
ただだんだん登ってくにつれ、振り返ると海が見える。
でも、なんか霞んでる。
まあ、5月なんてそんなもんですよ(´･ω･`)
結局迷子になったりして激坂を1時間くらい歩きました。
中城城
やっとついたーーー！
中城城です。
100名城スタンプラリーNo98!
スタンプラリーのスタンプお願いしたら、無料でガイドつけれますよーってことで、ガイドのおじさんつけてもらいました。無料だし。
ガイドのおじさん超オススメです！
正直、琉球史全然わかんない状態でグスク見たところで全くわかんねーし、なんならなにこの石垣くらいな感じなんで。
ガイドさんに説明してもらうといろいろ面白いです。
中城城の最後の城主だった護佐丸さんは、首里の王様を超リスペクトしてて、
王様用の入口の階段を王様の輿が斜めにならないように並行に運べるように段差をかえたりしたのに、
謀反の疑いかけられてあっさり隣の国に滅ぼされちゃったらしいです。
え、かわいそうすぎる（笑）
重すぎた愛ってことか(違う)
いろんな話聞けて楽しかったです。
曲輪からの景色も最高です。
まあ5月だし、こんなもんよ。
城自体もしぶい。
すごい個人的に気になったのは、
同じ時間にほぼ同じルートでまわってた外国人グループが
マミーはギブス
子どもは裸足
だったことですよね。
それをみたおじさんが
｢はだし、痛くない？OK?ふっとOK?｣
って聞いてたことですよね。
なんなく通じてたのがすげえ。
帰り道
どうみても怪しい看板……
｢え、なんかあるんですかこの先｣
｢ああ、廃墟になったホテルがあるよ。｣
まさかの城の横に廃墟。
なにそれ怖すぎる。
｢なんか、博覧会があったときにホテルを作ったんだけど1年で潰れてねー、その後も壊してないから廃墟になって｣
｢大丈夫なんですかそれ！？｣
｢みたことないから大丈夫さぁ★☆｣
ホントかよ。
中城城廃墟で調べてみようかな。
長くなってきたのでわけます。
沖縄１日目(5/11)
自分的沖縄レポ。
飛行機編
中部→那覇間が4200円は相当お安いと思います！
初のLCCでしたが特に困ることもなく。
座席も割と広々してました。夜行バスくらい。
でも機内持ち込み手荷物が7キロ以内というミッション。
どう頑張ってもあと1キロが減らせない！
諦めてオプションで手荷物預けました。
とか思ってたら
明らかに7キロ超えてますよね！ってひといっぱいいましたヽ(`Д´)ﾉ
明らかに超えてるよあれ！
7キロとか無理だわ！くそ！
隣が子供連れで席をかわってほしいといわれ、おとなしくかわってあげました。
那覇上陸編
5回目にして初めての那覇空港。
石垣空港しか行ったことないのです。
そして初めての
ゆいレール‼︎‼︎
はしっこフェチ的には最西端って言葉がたまらないんだぜ(*´∇｀*)
最南端ではないんですね、最南端どこなんだろう？
きっぷがQRコード読み取り式という謎システムでした。
自動改札なのに駅員さんが見張ってるっていうね。
自動改札(有人)とでもいうのだろうか。
ゆいレール内ではうちなー女子高生囲まれました。
久々のうちなーぐちにテンション上がりまくりました。
｢うちさー、昨日クーラー付けて寝てたわけよ、そしたら喉からからになるさー｣
｢そうさー、クーラーは悪者なわけ！｣
｢でもさー、クーラーの部屋に濡れタオル干しておいたら、喉も痛くならないし、タオルも乾いてるさー。
なんでタオル乾いてるわけ？｣
｢それはクーラーの風がタオルを乾かすからさー、おまえそんなことも知らんばー？｣
｢え、なんで！？クーラーの風って冷たいのによー！｣
うちなー女子高生かわいいさー(*´∀｀*)
えらいなぁと思ったのは席をがあいても座らなかったこと。
本人達いわく、｢若者が座ったらだめさー｣とのこと。
すてきですね。
国際通り編
ゲストハウスに荷物を置いて初の国際通りへ！
めっちゃ都会でした(´･ω･`)
くるまにひかれそうになったよ！
そして、
右向けば中国人、左向けば韓国人！
おにーさんも中国語でビラ配ってる！みたいな。
もはや観光地あるある。
ちょっとノスタルジック。
古い市場感あってよかったです。
またあの感じ写真撮りに行こう。
夜ご飯はそーきそば。
これで390円。
正直安かろうまずかろうだと思ったんですけど
まじでうまかった！
とろけるソーキ。さっぱりとしたスープ、
とても390円のクオリティとは思えない（笑）
ただ、壁にサインが貼ってあって
芸人の方はサインしてください。って書いてあったのは笑えた。
帰り道、何故かラーメン屋に行列できてました。
沖縄まできて九州ラーメンってどないやねん！
ゲストハウス編
ゲストハウスは今日はカプセルドミなので結構個室感です。割増だけど。
宿の人にバスのこと教えてもらいました。
ここでも、外国人多め。
ちょっと話した人は
｢わたし24時間しか沖縄いれれなくて！美味しいもの食べまくってるんです！｣
と１人24をやられてる方。
ノートにみっちりグルメ情報がかかれてました！
｢あと残り3店舗行きたくて！｣
と夜の街に消えていきました。
沖縄変な人多いな。
そんなこんなで一日目です。
明日に備えて早く寝よう。
おやすみなさい。
