四国7日目(6/15)
湯築城
ついに最終日!
最終日は愛媛最後の城、湯築城へいきます。
湯築城までは徒歩5分くらい。
その前に、駅前の足湯で休憩。
正岡子規さんに会いました。
城とは名がついてますが、城跡です。
そもそも中世の城なので天守閣があったわけでもないので、ほんとに城跡です。
築城は南北朝時代。河野氏。戦国時代に小早川隆景がくるまで250年も続いたんだとさ。
城跡っていうか道後公園っていうイメージ。
武家屋敷が復元してありました。
中はこんなかんじ。
「いやぁー次の句が浮かばないぜー」
「おいおい早くしろよーお前の番だよー」
「そろそろお茶の準備でもしておくか……」
の図。(笑)
あとは庭園や土塁展示なんかがありました。
せっかくなんで本丸跡へ!
本丸跡からは松山城が見えました。
本丸って基本的に平山城なんで、小高い山の上にあるんですよ。
だから大体苦行になる。
城攻めは苦行。
徳島
湯築城をあとにして、最後は徳島へ!
とはいっても、大歩危やかずら橋は徳島県三好市だったので戻ることになります。
ていうか当初の予定では徳島城だけは行かない予定だったんですが急遽予定変更。
バスで徳島へ向かいます。
徳島駅!
あ、ついたときはちゃんと明るかったよ(笑)
徳島といえばー
踊るアホにみるアホー♪
同じアホなら踊らにゃそんそん♪
の阿波踊り!
ポストの上でも!
橋の上でも!
踊らにゃそんそん♪
駅から徒歩10分の阿波踊り会館では毎日阿波踊り見えるらしいので行くことに。
でもとりあえず城に行きます。
徳島城
四国最後の城は徳島城。
残念ながら天守閣は残っておらず、石垣と、復元の鷲の門しかありません。
まあ阿波踊りがあるしね。
現在は歴史博物館と表御殿庭園が残ってました。
作ったのは蜂須賀家政。
お馴染みの銅像です。
当時櫓があった石垣もなかなか!
せっかくなので苦行、じゃなくて登城して本丸跡までいってきました。
なんと天守は本丸ではなく二の丸にたってたんだって。
なので二の丸に天守跡がありました。
あと徳島城は内堀があるんですが、城周辺が川に囲まれているので天然の水城になってるらしい。
ちなみに城周辺の中洲はひょうたん島っていうらしいよ。
ひょっこりしてるんでしょうか。
眉山
眉山山頂へはロープウェイで!
いい眺め!
四国旅最後を締めくくるとってもいい眺めでした。
多分どっかに鳴門海峡があったんだけロープウェイの説明聞いても、案内板見てもわかんなかった(笑)
今度は鳴門海峡見に行きたいです。
商店街ブラブラしてるとスーパーがあったので入ってみました。
ちらし寿司に金時豆はいってる。ビビる。
そして
これはマジで聞いたことないけど。
でも阿波踊りポスターが
こんなんだったから多分あながち間違ってないんだと思う。
東方も踊らにゃそんそんしてた。
阿波踊り会館
さて、こんだけ阿波踊り推しの徳島で阿波踊りみないのはそんそんだと思ったので阿波踊り会館夜の部みてきました!
おはやし
女踊りだよヤットサー!
男踊りもヤットサー!
ヤットヤットサー!
正直、見る前は全然興味なかったんですけど
すごい良かったです!
男踊りは豪快で、女踊りは優雅で!
なんというかテンションあがる!
途中、阿波踊り講座と体験タイムもあったりして観客も踊れます。
男踊りは中腰で女踊りはつま先立ちをして両手両足を一緒に出して二拍子に乗れば踊れるそうです。
でも、さすがに踊るアホにはなれませんでした。
掛け声はヤットサー!と最初の人がいうのでそれに続いてアーヤットヤット!
これがなかなか頭から離れなかった。
そしてなんと阿波踊りの起源は徳島城ができて嬉しいぜみんな踊ろうぜ!っていう説があるらしく。
こんなに城おしてないのに、阿波踊りだけはとにかくおしてる感じ楽しい!
歴史とちゃんと繋がってるのすごくいいですね!
ほんとにいつか阿波踊り祭りの時に来てみたいと思うほど良かったです!
帰り道歩いていると何処からかおはやしが聞こえてきて公園で阿波踊りの練習してました。
ほんとに阿波踊りの街なんだなぁ。
最後は徳島ラーメン!
食べ始めてから写真とってしまいましたが(笑)
こってりはしてるんだけど甘辛の肉と生卵がマッチしておいしかったです。
うますぎて最後買って帰ったという。
そんな感じの四国旅でした。
今回はかなり駆け足で城巡りしてしまったけど、ホントはもっとゆっくり見たかったなあ。
城ももっとちゃんと勉強してから行くべきでした。とにかく現存天守が多かった!
そしてこれだけはいえる。
四国はうまいものしかない。
他のとこケチってでも地元のご飯食べるべきだと思いました。
最後に各県回ってみての感想。
徳島→阿波踊り。そして、山深い。
高知→坂本龍馬愛しすぎ。アンパンマンも。長宗我部も愛してあげて!そして、ご飯うますぎる。
愛媛→推しはみかんと夏目漱石。そして城多すぎです。頑張りました。
香川→うどん!うどん!そして、うどん!さらにうどん!
以上、四国旅でした。
四国6日目(6/14)
基本的に日本100名城スタンプラリーのスタンプを集めに四国を回っているのですが、なんと愛媛県には5つもあるんです。
松山城にはいってるんで、あと4つ。
というわけで今日はその3つをレンタカーで一気に回ります。
走行距離は約200キロ。
宇和島城
まずは宇和島城へ向かいます。
ここが1番遠くて約90キロ。
高速に乗って向かいます。
ちなみに四国の高速って一車線が多いみたいで、登坂車線区域以外はほぼ一車線。
後ろから押されようが、前が遅かろうがとにかく走ります。
松山から約1時間半で宇和島市に到着です。
いざ登城!
こんな感じの階段を登り続けると
いい感じに石垣も見えてきます。
天守閣手前に、資料館があってそこで少しだけ宇和島城ビデオでお勉強です。
築城は藤堂高虎、完成させたのは伊達政宗の息子伊達秀宗からの伊予伊達氏。
秀宗は秀頼の遊び相手だってすげーな!
平山城でもあり海水を堀に引き込んだ 水城でもあるそうな。
天守はこじんまり、こんな感じです。
昔は手前の街のところが海だったみたいです。
久々に天気も良くていい景色でした。
現存天守なので、ちゃんと階段も急ですよ(笑)
登城のあとは、城のそばにある伊達博物館へ。
ここには伊達家のお宝がいっぱい!
の、はずが。
本日臨時休業。
いやぁーほんとに今回の旅持ってるわー(笑)
そういうわけなので。
そうそうに次の城に向かいます。
伊達博物館いきたかった!
大洲城
大洲城は復元天守なので、天守閣への道もちゃんと舗装されてて非常に登りやすい(笑)
天守と櫓だと全然匂いも年季も違ってそれが面白かったです。
中も復元。階段もそこまで急じゃないんですが、ちょっと急。
微妙に急にする感じなんなんだ。
店主に登ると鳥が止まってました。
真裏に川があってそこが掘になってるんですね。
でもまあ……ほんとに……復元っぽかったな……
四国は現存天守が多いのでちょっとな……
ちょうどお昼時だったので、お隣の内子市で宇和島鯛めしを、食べました!
別名贅沢な卵かけご飯!
鯛の刺身の上に生卵を、のせたやつです。
ほんとにおいしいんだこれ……
卵かけご飯好きとしてはたまらん料理でした。
今治城
最後は今治城へ!
下道でいったらなんと2時間かかりました!
つら!(笑)
途中、瀬戸内海を臨む港とか絶景とかありましたよ!
でも、それどころじゃなかった(笑)
17時にしまってしまうのについたのは16時!
ギリギリセーフ!
銅像でけー!
堀には海水が入ってきてるっていう排水口もあるんです!
時間によって堀の水の量がかわるっていう!かっこいい!
かつては今治港のところまで堀があって三重の堀だったというので水城というより海城!
さらに高麗門から入っての鉄御門と枡形虎口で敵を殲滅!
かっこいいぜ!
今治城は一言で言うとかっこいい!
外から見ると石垣も高いので要塞っぽいです。
いやーかっこいい!
帰りに、今治玉子飯を食べて帰りました。
ふつーの中華屋さんみたいなところで食べれる。
この下に焼豚入ってます。うまいです。
帰りは別ルートで山越えして帰りました。
後ろから愛媛ナンバーにガンガン煽られる。
無理だよ!こちとら「わ」ナンバーだよ!
松山だけじゃないけど四国ってほんとに山多すぎです。
海もあって、山もある。
田舎かもしれないけど、ほんとにいいところ。
椿湯
やっとの思いで道後温泉までかえってきたので、今日は道後温泉の別館の椿湯へ。
こっちは新しいので、観光客はほとんどいないです。
ほんとに地元の人しかいない感じ。
でも湯船の作りや温泉は道後温泉と一緒なので2.3日泊まっててゆっくりお風呂に浸かりたい人はこっちでもいいかも。
そうそう、後で知った話なんですが。
道後温泉の効能、
ヒステリーにもきくんだって!
マジかよwww
ヒステリーに困ってる方はぜひとも道後温泉に行ってください!
そんな感じの6日目。
1番移動した1日でした疲れた!
四国5日目(6/13)
スナックプラザ
次の日の朝ごはんはゲストハウスの目の前にあったスナックプラザへ。
ネットでみたら、うどんやトーストの自販機があるらしい…
トースト自販機は西日本でここしかないとのこと!
それはもう行くしかないでしょ!
西日本にここしかないトースト自販機!
トーストの自販機ってどうやってできるんだろう……
うきうきして買おうと思っもたらまさかの
うーりーきーれー!
いや、持ってるね!
というわけでとなりにあったうどんの自販機。
いっぱい、250円とかリーズナブル。
かき揚げやあげも載っていてふつーに美味しい!
予想以上の味でした。
いいな、この自販機!
いつか東日本でトースト自販機見つけたらぜひリベンジしたいです。
松山
高知から高速バスに乗って、松山に向かいます。
松山といえば文豪の街。
夏目漱石の坊ちゃんを激プッシュです。
坊ちゃん列車という市電も走ってました。
あとは今治も近いのでバリィさんも推してましたよ。
でもまあその後ろにのってるポスターのみかんいぬのが多かったけどね。
鍋焼きうどん
松山市の名物と言えば!鍋焼きうどんらしいので、ちょうどお昼時だったんで食べてきました。
まずはアサヒというお店へ。
すごいレトロ感(笑)
店内も地元の方と観光客が半半くらい。
メニューは鍋焼きうどんと玉子鍋焼きうどんとおいなりさんのみです。
アルミ鍋に運ばれてきて、お金はその場で払います。
味はというと
うどんはくったくたに煮てありとっても柔らかくて、コシがない!
スープがとにかく甘い!甘いうどん!
っていうか、なにこれ超おいしい。
気づいたらスープまで飲み干してました
まさかの(笑)
風邪ひいた時にお母さんが作ってくれたうどんこんなんだったなぁたしか。
病気の時とかに食べたい味。
ほんとに美味しかったです。
その後徒歩10秒のことりにも行ってきました。
こっちはメニューがおいなりさんと鍋焼きうどんのみなので、お水持ってくるのと同じタイミングで鍋焼きうどんですね!とオーダー取られます。
こちらはがっつりイリコ出汁。
アサヒに比べると薄味、出汁の味がガッツリしました!
個人的にはアサヒのが好きです!甘いうどん大好き!松山行ったらまた食べたい!
松山城
腹ごしらえも終わったし、松山城へ。
松山城へはまさかの
リフトで登城。
ロープウェイで登城する城は結構あるんですけどまさかのリフト。
リフトで行ける城って他にもあるのかな……?
ロープウェイも10分間隔で運行してます。
ロープウェイ乗り場に銅像がいました。
いりぐちにはよしあきくん
松山城は連結式天守なので、櫓と小天守、天守が連結してる連結式天守でとっても要塞っぽい!
外からみても超かっこいいです。
過去には落雷で天守が燃えたこともあったらしい……なんということだ……
高いところにあるので松山市内を一望できます。んー城下町っぽいなぁ。
かえりもリフトで帰りました。
大街道と銀天街
松山城の跡まだ少し時間があったので商店街をぶらぶら
数キロ続く商店街にはとにかくおしゃれなお店がいっぱいでした。
待ちゆく人もおしゃれな人が多い!
そして服を買いました……旅行中なのに……
服屋の方とお話して聞いたところ、松山市は市内には大きなショッピングモールが少なくて、商店街が元気なんだってさ。
個人経営のセレクトショップや、雑貨屋さんがたくさん出店してて歩いてて楽しかった!
街が元気なのはいい事だと思う!
いや、しかしほんと服かいすぎたよまじで……
道後温泉
ゲストハウスにチェックインして道後温泉へ!
日本最古の公衆浴場でもあります。
あの聖徳太子もはいったとか!
夏目漱石の小説、坊ちゃんにもでてきます。
お金払えば二階でゆっくり休むこともできますが今回は入浴のみ神の湯で!
中は観光客と地元の人でいっぱい。
更衣室もめっちゃレトロ感。
真ん中の石のところからかけ流しで温泉でます。
お湯がちょっと熱めなのでずっとはつかってられないけどいいお湯でした!
いや、いいお湯とかわかんねーけど最高でした!(笑)
夜は灯りも入っていい感じ。
もしかしたら近々改修工事しちゃうかもらしい。
行けてよかったなぁ。
そんな感じの5日目。
松山堪能しました。
四国4日目(6/12)
この日は朝から土砂降りの大雨。
まあ梅雨時期に旅行してるからしょうがないんですけどねー。
傘を、さしていざ、高知観光!
まずはスタンプラリーのために高知城へ行ってから、高知といえば坂本龍馬なので桂浜に向かいます。
高知城
日曜市でいも天かってぶらぶら歩きながらいざ高知城へ。
一豊像とちよ像がありました。
なんと本丸御殿が残ってるっていう全国でもなかなかない感じのお城でした。
本丸御殿が隣接して立ってるのはおもしろいなぁ。
なかなか大きいし、平山城ってことで追手門から結構登ります。
まあでも大したことないよ……山城に比べたら……
竹林寺
周遊チケット(市電とバスが乗り放題)を買っていざ桂浜へ!
の前に、バスが観光スポット回ってくれるとのことで途中で寄り道。
竹林寺とやらに寄ってきました。
四国のお遍路さんのお寺でもあるそうな。
有名なのは五重塔と庭園
五重塔の下にあったお地蔵さんが不気味すぎてそれどころじゃなかった。
謎のブッタドーム。
ほんとにブッダドームって書いてあったんです、パンフに。
子安地蔵。
頭をナデナデするとご利益があるらしくなでまわしてきました。
撮影禁止だったんで写真はないんですけど、宝物館なるところがあって重要文化財の仏像が見れるからすごかった。
なにって自動ドアで入ると自動で電気ついていきなり仏像に囲まれる感じすごいびっくりします。
古くは平安、鎌倉時代のものがあるのだからすごい!
庭園はこんなかんじ。ゆっくり見たかったんだけど、カメラのイベントやっててカメラおっさんたくさんいたからゆっくりできなかった(´・ω・`)
桂浜へ
さらっと竹林寺終了してバスで桂浜に!
のはずが。
まさかの
バス間違えて戻ってくるという
気づいたら反対側のバス乗ってました。なんてこった!
雨の中これは非常につらい(笑)
慌ててバス乗り換えて、桂浜へむかいます。
今度こそ桂浜
来た道を、半分バスに揺られて桂浜に到着です!
有名な龍馬の銅像!
なにってこの銅像
でかすぎじゃろ!
とにかくでかい!高知県民の龍馬愛が詰まってる!龍馬愛。
駅前も大きいけどその上をいってる13.5m。
龍馬像は太平洋の方向いてたってるのです。日本の夜明けを見てるのです。
超浪漫感じちゃうよね(笑)
そして大荒れの桂浜。
放送で本日は波が高いので波打ち際には行かないでくださいを連呼されてました。
そりゃまあこんだけ波たってりゃなあ(笑)
太平洋の荒々しさを感じました。
とさいぬパーク
友達に激プッシュされたとさいぬパークへ!
なんとここではほんとの闘犬見えるんだってよ!やばいな!
そしてとにかく子犬が可愛いとのこと。
犬派的に外せないスポットですよね。
まずは横綱犬の土俵入り。
でけぇ!そしてくせぇ!
超重量級チャンピオンなんだって!ちょっと何考えてるのかわかんない感じが最高に可愛かったです。
オフ時はこんなやる気ない感じなのか闘犬。
そしていよいよ闘犬タイム!
写真NGなんで載せられませんがっっっ
すごかった……
相手に噛み付いて戦う闘犬。
血も出ます、ヨダレもすごい。
本気で格闘技だと思いました。ていうか生で格闘技見るの初めてかも。
闘犬については賛否両論あるみたいですけど、彼らは闘う為に生まれてきた犬なわけだし。
それはそれでいいんじゃないかと思いました。
結果は判定つかずで時間切れだったんですが、終わりになっても闘おうとする闘犬に感動しました。
そしてここからは子犬とふれあいタイム!
生後2ヵ月の土佐犬ちゃんぐぅかわ!
しかし6ヵ月で
このサイズ!
軽くラブラドールくらいあるんだけど!
もはやこいつは子犬とは呼べない!
なんと2ヵ月で8キロでかくなるんだってさ!
そしてなぜか靴をベロベロ舐めてくる。
なんなの靴好物なの土佐犬
そして暇さえあれば仲間うちで噛み合ってる。
やっぱり闘犬なんですね!可愛いけど。
小さいうちから人に慣らしておくことが大きくなって人を襲わないようにの訓練になるので、しばらく預かってるそうです。
ちなみにメスは闘犬しないそう。
理由としては生殖機能が悪くなっちゃうからだそうです。
昔はいたらしくてめっちゃ強かったんだってさ。
こいつが
こうなるのか…
すげぇな土佐犬。
浦戸城跡
坂本龍馬記念館に向かう途中に城跡発見。
浦戸城跡。
今は石垣しか残ってません。
でもあの長宗我部元親のお城なんですよ!
ていうか高知の人、長宗我部のこともっと愛してあげて!
龍馬はこれでもかっ!ってくらい推してるくせに!
まあ今回ほぼ高知市しかいってないからしょうがないのかもしれません。
他のところ行ったら長宗我部推してるって信じてる。
坂本龍馬記念館
入口にいたシェイクハンド龍馬さん
龍馬と握手できるんだよ!
しなかったけどな(笑)
ここは龍馬に関する資料がたくさん展示されてました。
特に龍馬の手紙が多かったです。
龍馬はよく手紙かくひとだったんだってさ。
日本をもう一度洗濯するぜよのやつもありましたよ。
手紙から龍馬の性格を解き明かすってのがなかなか面白かったなー。
正直、龍馬全然知らなかったんで勉強になりました。
もうちょい勉強してから来たら良かったかなあ。
龍馬の生まれた街記念館
最後は市内に戻って龍馬の生まれた街記念館へ。
坂本龍馬記念館が龍馬が土佐を出てからの資料が多いのに対して、ここは龍馬の幼少期のエピソードが学べます。
入口には龍馬像
中庭には龍馬と乙女ねぇやんの銅像
金かかってるーーー
個人的には龍馬の小さい時エピソードよりも街の名前のが気になった。
龍馬の生まれた街は上町というところで上流の人が住んでたところ。
下町はその逆。
さすが城下町だなって感じですよね。
城を巡ってると地理の勉強もしたくなるんですがなんせ詳しい人がいない。
城好きもしくは地理好きのひとと旅行したい。
でもそれ多分タモリさんだわ。
最後は龍馬の生誕地へ
幕末ヒーロー、ここに爆誕。
龍馬母は龍馬を身ごもった時龍が腹に入っていく夢を見たらしいですよ。
あとは背中にたてがみ生えてたからあわせて龍馬。
すごい名前の付け方だなおい。
高知回って、高知県民の龍馬愛にふれたら少し龍馬に興味湧きました。
個人的には幕末ヒーローは新撰組派なんですけど。いや、面白いよ坂本龍馬。
とりあえず龍馬伝借りてきて見よう。
そんな高知2日目でした。
四国3日目(6/11)後半
大歩危駅
妖怪の里といえば。
そういや駅にもいましたこなきジジイ。
大歩危駅のコインロッカーは妖怪です。
あと大歩危駅のコインロッカー、中ロッカーひとつだけ300円だった。
よーうかーいのーせいなのねそうなのね♪
高知
大歩危駅に別れを告げて高知へ!
高知はやなせたかし先生の出身地!
というわけでアンパンマン列車が走ってます。
ホームの発車音もアンパンマンマーチです。
いやーアンパンマン愛されてる!
でも、高知といえばアンパンマンじゃないよ。
高知といえば!
坂本龍馬!
高知は至るところに龍馬がいっぱいでした。
それにしてもこの銅像ほんとにでけぇ。
ちなみに高知は龍馬だけではなく、たくさん幕末志士の出身地でもあります。
でも、どちらかというと新撰組派だから攘夷派の志士全然知らない(笑)
駅前の観光会館で龍馬伝セットが見物できました。
龍馬伝もみてない(笑)
とりあえず、板垣退助も土佐出身もいうことで生誕地見に行ってきました。
でも、これはどうかと思うよ(笑)
商店街を歩いていると、はりまやばしという橋がありました。
一応観光名所らしいんだけど…川も通ってないっていう日本三大がっかり観光名所。
たしかにがっかりだ……。
なんではりまや橋かって、昔昔、播磨屋さんっていうお店とつながってたからはりまや橋なんだってさ。
へぇ。
さて、高知は食べ物が美味しい街。
商店街はほぼ飲み屋!
なんかみんな陽気な人多いぞ!
というわけでひろめ市場に行ってきました。
ここは朝8時頃からあいてて、朝からお酒飲めちゃう観光客と地元の人がたくさんいるフードコートみたいな感じ。
土曜だったのもあって中は17時前なのにひとでいっーぱい!
ま、お酒飲めないから関係ないけどな(笑)
つぎの日朝食べに行ったんだけど、9時の時点でベロベロに酔っ払ってるおじさんがいました。
高知ってすげぇ。
そんな美味しいもの多い高知の名物コレクションです。
俗に言うメシテロです。
かつおのたたき丼!
丼!
高知のカツオはとってもおいしい。
普段あんまりかつお食べないんですが、食べまくりました。
ウツボのタタキ!
高知では普通にウツボを食べるらしく。
何かコリコリしててうまかったです。淡白な味。
鍋焼ラーメン!
高知ののご当地グルメらしいです。
味は鍋のしめで食べるラーメンみたいな感じ。
高知市民に愛されてるアイスクリーム。
ほんのりバナナ味。2段重ねが主流らしいです。
豚太郎のかつラーメン!
豚太郎という四国のチェーン店のトンカツラーメン。
ラーメンにトンカツのってるだけなんですけど。
ぼうしぱん!
ほんのり甘いパンです。
周りはさくさく、真ん中はふわふわでした。駅前にはぼうしぱんアイスもありました。
あと写真はとってないんですが日曜市でうってるさつまいもの天ぷらがめっちゃうまかったです。
揚げたてほかほか。高知に行ったらぜひ!
個人的には、ひろめ市場からちょっと歩いたところにある唐揚げ屋さんが気に入ってました。
注文するとその場で揚げてくれる。
まあ高知来て唐揚げもどうかなぁっていう(笑)
高知おいしいものいっぱいでしたー。
いやぁ太った太った。
個人的には高知は友達といったら楽しそうな感じです。1人じゃおいしいものもちょっとずつしか食べれないし。
今回は食べなかったけど次はくじらにも挑戦したい。
くじらの刺身食べたいです。
そんな感じの3日目でした。
四国3日目(6/11)前半
かずら橋
2日目はかずら橋へ。
かずら橋へは大歩危駅からバスで山道30分くらい。山深いとこにありました。
昨日の橋でびびってたけどこれはその上をいってる。
なにこの苦行……
なにこの苦行……(大事なことなので2度言いました。)
下見ると怖いけど下見ないとあるけない!
できるだけ人がいない時を見計らって渡りました。
それでも揺れる!
そして後ろから子どもが……
おおおおおおお揺らすんじゃねぇええええ!
本気で今年一番の苦行でした。ええ、苦行でした。
生きててよかった。
ちなみにこの橋は昔昔平家の落人がかけたとか、弘法大師がかけたとか。
個人的には平家の落人説推していきたい(笑)
このへんには平家の落人伝説があるんですって。へぇー
かずら橋を渡ってすぐのところには平家が琵琶を弾いて都をしのんだという琵琶の滝がありました。
そりゃこんな山奥だったらバレないで住めそうだよね……
妖怪の里ツアー
思ったよりかずら橋が早く終わったので(笑)昨日から気になってた妖怪ツアーに行くことにしました。
大歩危のあたりは、危険なところが多いので身を守るために昔から親から子へ妖怪の話をして、危険な場所に近づかないように、山の神を荒らさないように諭したらしい。
それが妖怪話として多く伝わっているそうな。
こなきジジイもここ出身らしいですよ。
道の駅には妖怪屋敷までありました入らなかったけど。
妖怪の里巡りは地元の人がそんな妖怪を木像で作って、ハイキングコースにしてまちおこししてるそう。
妖怪の里巡りはショートコース5kとロングコース8キロがあります。
ここはロングコースだろ!ってことで頑張ってきました。
だが、それが間違いだった。
普通に4キロ歩くのも結構きついけど完全に山道。ずっとつづら折りの山道。
完全に修行
人っ子1人いませんし、家もほとんどありません。
途中で会ったおばあちゃんにはすごい不信顔されました。そりゃそうだ。
ただ、山の中を歩くことで昔の人の気持ちがわかったような気がします。
っていうか、なんでこんな所に住もうと思ったんだろう……
山里に昔移り住んだ人はどんな気持ちだったのか……
景色はすごかったです。絶景です。っていうか秘境です。魔境です。
でも写真撮り忘れた(笑)それどころじゃなくて(笑)
それでは順番に、出会った妖怪達です。
のびあがり
首が伸びてる。
野鹿池の龍神と乙姫
乙姫いなかった(笑)
ヤマジチ
昔山に住んでた馬鹿力の大男
それ人じゃねぇか!
弁財天
神社の木の枝を折ったら、怒った弁財天が化けて出て家のカマドにグルグル巻きついてたっていうそれって神の祟的なヤツ?
鬼子
村長の家に生まれた赤子が鬼だった!っていう。生まれた鬼子は手斧をもって近所の家に不法侵入、お供え物を食い荒らして山へ帰っていったそうな……
これはマジで怖い
マド
極悪非道の死霊。意思の弱い人間に取り付いて人を殺したり、残酷な目に合わせる。悪魔ってことか!!
夫婦遍路
遍路岩に乗ってる、お遍路してる夫婦……ってこれ完全に人じゃん!!
ヤマジジ
川で子どもたちと遊ぶ妖怪。遊んだ後は山へ帰っていく。
そんなことよりチ〇ポ丸出し。
川赤子
淵の上を通りかかるときこえる赤子の声。赤子の霊か、赤子の声で淵に誘う妖怪の声なのか正体不明。
山伏
修験者。たくさんいたんだって、昔。
ついに人より偉い人でてきた。
ヒダルガミ
つらい山越の苦行の途中で取りつかれると空腹で動けなくなる妖怪。
大天狗
言わずと知れた大天狗。そんなことよりすぐそばにあった神社が恐ろしかった。
父さんっっ!絶対無許可です。捕まるよこれ(笑)
24の瞳
ってあれ!?24の瞳ってこんなんでしたっけ?
エンコ
俗に言う、かっぱ。
このへんにはエンコが正月に水迎えっていう行事をするそうな。
こなきじじい
言わずと知れたこなきしじい。
ワガママを、言う子どもを連れていってしまうらしい。
長足
暗くなると出会う妖怪。出会う前に帰ってきなさいよって話。長足なんにもわるいことしてないじゃん(笑)
そんな感じでした。
途中で、お地蔵さんとかもいたんですが
ガチで怖すぎて写真とってません。
妖怪の里めぐりはもはや妖怪の里巡りというより
妖怪苦行の道って感じでした(笑)
でも奥の方に行くほど木像のクオリティが上がっていて
これはロングコースの人への優しさかなと思いました。
行って帰って約2時間。
これはこれでなかなか楽しかった。
写真重いから分けます。
四国2日目(6/10)
こんぴらさん
ゲストハウスとさよならして、いざ金比羅まいりです。
こんぴらさんといえばながーい階段。とにかく全部で745段もあるらしいです。
ここんとこ城巡りで階段やら激坂やら登りまくってますがさすがにきつかった。
土産物屋の参道ですらこの坂っぷり。
このばあちゃんたち出勤するのに登ってるとかタフだな……と思いました…
やっとの思いでまだ門だったりね!
死ぬわマジで!
途中でお馬様が神馬として祀られてたんだけど
一向にこっち向いてくれませんでした。
え、なんか嫌われてんの?
手前の旭社。
こちら正社にございます。
基本的に神も仏もってタイプなんで寺社仏閣にあんまり興味無いんですがさすがにすごかったなー。
作りとか歴史を感じました。
ちなみにこんぴらさんって航海の神様らしいです。へぇ。
こんぴらさんの奥には奥社もありまして+583段のぼらねばいけません。
まあいくしかないよね。
というわけで全行程1368段。
これは、修行だと思っていくしかない。
奥社まではほぼ山登りでした。
だんだん当たりは鬱蒼として空気もジメジメしてます。
いやでも修行だと思うしかないこれ。
登りきった先に見えてきた奥社!
ふおおおおー趣ある!
景色も絶景でした。
おみくじ引いたら大吉だったし!
頑張ったかいありました!
ちなみに奥社の入口あたりに
モノレールあったんですけど。
いいなぁこれ。これで登りたい(笑)
最後に金比羅犬!
江戸時代、金比羅まいりできない家が飼い犬に行ってもらってたらしいよ!
で、ちゃんと帰ってきたらしいよ!
犬かしこすぎるだろ!
帰りお土産にうどんを買ったんですがあまりにしんどくて膝が笑いっぱなしでした。
それをみた土産物屋のおばちゃんが
「普段歩いたりしてないの……?」
とドン引いてました。
まあ、ニートなんで。
金丸座
前日のゲストハウスのオーナーさんが激オシしてくれてたので金丸座へ行ってきました。
江戸時代にできた芝居小屋らしく、日本では1番古いんだって。
今でも毎年5月に公演があるらしいです。
花道!
枡席!
提灯!
ちなみに1番いい席は花道反対側の真ん中辺らしいです。前列センターブロックじゃなくて。
なんでかっていうと、花道と舞台全体が見渡せるからなんだそう。
勉強になります!
金丸座では舞台の裏側も見えて
回転する舞台装置(人力)とかね!
作りが江戸時代当初のままなので全部木だし通路や階段もめっちゃ狭い。
こんなところを着物で駆け回るってすごいなぁ。
ちょっと歌舞伎見たくなりました。
金丸座の紋超かっこいい。
香川風味噌おでん
帰り道に寄ったうどん屋で昨日聞いてた味噌おでんに遭遇しました。
おお!
でも名古屋の味噌と違って白味噌に辛子混ぜたヤツ。
名古屋のあの甘い味噌とは根本的に違うみたいです。
個人的にはこれは味噌おでんではないと思うよ!
でも美味しかったです。
そしてうどんは超美味しかったです!
大歩危
ちなみに大歩危はおおぼけってよむそうで、ちかくに小歩危っていうとこもあるんですが。
大股で歩くと危ないよ!の大歩危と
小股で歩いても危ないよ!の小歩危らしい。
諸説あるらしいのですが(笑)
どれくらい危ないかというと
あ、危なそう(笑)
もう驚くべきくらいの秘境。
なんでこんなとこに皆さん住んでるんですかってくらい秘境。
もはや魔境。
大歩危駅はこんな感じです。もちろん無人駅です。
でもちゃんと特急も泊まるので
アンパンマン電車にも出会えました!
大歩危峡クルーズ
予定より早く来れたので遊覧船にのってみました。
何億年もかけて作られた自然の断崖絶壁。
切り立つ岩岩。
こういうの自然が作り出した芸術っていうのだろう。うん。
これはライオンの横顔に似てるからライオン岩っていうらしいです。言われてみれば?
上から見るとこんな感じです。あ、指入ってる(笑)
小歩危
一旦ホテルにチェックインしてレンタルチャリ借りて少し探索。
せっかくなんで小歩危駅へ行ってきました。
この秘境駅感!
おばあちゃん踏切無視して突っ切ってるし。
なかなかでした(笑)
小歩危駅向かいに、謎の橋……
んんっっ?
落ちても誰も責任とってくれないらしい……
なにこの脅し文句やべえ。
ちなみにじぶんはめちゃめちゃ高所恐怖症。
い、いくしかない……よね……
謎のドM発揮。
案の定、お尻むずむずしました。
この高さと絶景は恐怖。
その日は温泉ホテルに一泊。
お湯は良かったけどひとりは寂しかった(´・ω・`)
そんな感じの2日目でした。