四国4日目(6/12)
この日は朝から土砂降りの大雨。
まあ梅雨時期に旅行してるからしょうがないんですけどねー。
傘を、さしていざ、高知観光!
まずはスタンプラリーのために高知城へ行ってから、高知といえば坂本龍馬なので桂浜に向かいます。
高知城
日曜市でいも天かってぶらぶら歩きながらいざ高知城へ。
一豊像とちよ像がありました。
なんと本丸御殿が残ってるっていう全国でもなかなかない感じのお城でした。
本丸御殿が隣接して立ってるのはおもしろいなぁ。
なかなか大きいし、平山城ってことで追手門から結構登ります。
まあでも大したことないよ……山城に比べたら……
竹林寺
周遊チケット(市電とバスが乗り放題)を買っていざ桂浜へ!
の前に、バスが観光スポット回ってくれるとのことで途中で寄り道。
竹林寺とやらに寄ってきました。
四国のお遍路さんのお寺でもあるそうな。
有名なのは五重塔と庭園
五重塔の下にあったお地蔵さんが不気味すぎてそれどころじゃなかった。
謎のブッタドーム。
ほんとにブッダドームって書いてあったんです、パンフに。
子安地蔵。
頭をナデナデするとご利益があるらしくなでまわしてきました。
撮影禁止だったんで写真はないんですけど、宝物館なるところがあって重要文化財の仏像が見れるからすごかった。
なにって自動ドアで入ると自動で電気ついていきなり仏像に囲まれる感じすごいびっくりします。
古くは平安、鎌倉時代のものがあるのだからすごい!
庭園はこんなかんじ。ゆっくり見たかったんだけど、カメラのイベントやっててカメラおっさんたくさんいたからゆっくりできなかった(´・ω・`)
桂浜へ
さらっと竹林寺終了してバスで桂浜に!
のはずが。
まさかの
バス間違えて戻ってくるという
気づいたら反対側のバス乗ってました。なんてこった!
雨の中これは非常につらい(笑)
慌ててバス乗り換えて、桂浜へむかいます。
今度こそ桂浜
来た道を、半分バスに揺られて桂浜に到着です!
有名な龍馬の銅像!
なにってこの銅像
でかすぎじゃろ!
とにかくでかい!高知県民の龍馬愛が詰まってる!龍馬愛。
駅前も大きいけどその上をいってる13.5m。
龍馬像は太平洋の方向いてたってるのです。日本の夜明けを見てるのです。
超浪漫感じちゃうよね(笑)
そして大荒れの桂浜。
放送で本日は波が高いので波打ち際には行かないでくださいを連呼されてました。
そりゃまあこんだけ波たってりゃなあ(笑)
太平洋の荒々しさを感じました。
とさいぬパーク
友達に激プッシュされたとさいぬパークへ!
なんとここではほんとの闘犬見えるんだってよ!やばいな!
そしてとにかく子犬が可愛いとのこと。
犬派的に外せないスポットですよね。
まずは横綱犬の土俵入り。
でけぇ!そしてくせぇ!
超重量級チャンピオンなんだって!ちょっと何考えてるのかわかんない感じが最高に可愛かったです。
オフ時はこんなやる気ない感じなのか闘犬。
そしていよいよ闘犬タイム!
写真NGなんで載せられませんがっっっ
すごかった……
相手に噛み付いて戦う闘犬。
血も出ます、ヨダレもすごい。
本気で格闘技だと思いました。ていうか生で格闘技見るの初めてかも。
闘犬については賛否両論あるみたいですけど、彼らは闘う為に生まれてきた犬なわけだし。
それはそれでいいんじゃないかと思いました。
結果は判定つかずで時間切れだったんですが、終わりになっても闘おうとする闘犬に感動しました。
そしてここからは子犬とふれあいタイム!
生後2ヵ月の土佐犬ちゃんぐぅかわ!
しかし6ヵ月で
このサイズ!
軽くラブラドールくらいあるんだけど!
もはやこいつは子犬とは呼べない!
なんと2ヵ月で8キロでかくなるんだってさ!
そしてなぜか靴をベロベロ舐めてくる。
なんなの靴好物なの土佐犬
そして暇さえあれば仲間うちで噛み合ってる。
やっぱり闘犬なんですね!可愛いけど。
小さいうちから人に慣らしておくことが大きくなって人を襲わないようにの訓練になるので、しばらく預かってるそうです。
ちなみにメスは闘犬しないそう。
理由としては生殖機能が悪くなっちゃうからだそうです。
昔はいたらしくてめっちゃ強かったんだってさ。
こいつが
こうなるのか…
すげぇな土佐犬。
浦戸城跡
坂本龍馬記念館に向かう途中に城跡発見。
浦戸城跡。
今は石垣しか残ってません。
でもあの長宗我部元親のお城なんですよ!
ていうか高知の人、長宗我部のこともっと愛してあげて!
龍馬はこれでもかっ!ってくらい推してるくせに!
まあ今回ほぼ高知市しかいってないからしょうがないのかもしれません。
他のところ行ったら長宗我部推してるって信じてる。
坂本龍馬記念館
入口にいたシェイクハンド龍馬さん
龍馬と握手できるんだよ!
しなかったけどな(笑)
ここは龍馬に関する資料がたくさん展示されてました。
特に龍馬の手紙が多かったです。
龍馬はよく手紙かくひとだったんだってさ。
日本をもう一度洗濯するぜよのやつもありましたよ。
手紙から龍馬の性格を解き明かすってのがなかなか面白かったなー。
正直、龍馬全然知らなかったんで勉強になりました。
もうちょい勉強してから来たら良かったかなあ。
龍馬の生まれた街記念館
最後は市内に戻って龍馬の生まれた街記念館へ。
坂本龍馬記念館が龍馬が土佐を出てからの資料が多いのに対して、ここは龍馬の幼少期のエピソードが学べます。
入口には龍馬像
中庭には龍馬と乙女ねぇやんの銅像
金かかってるーーー
個人的には龍馬の小さい時エピソードよりも街の名前のが気になった。
龍馬の生まれた街は上町というところで上流の人が住んでたところ。
下町はその逆。
さすが城下町だなって感じですよね。
城を巡ってると地理の勉強もしたくなるんですがなんせ詳しい人がいない。
城好きもしくは地理好きのひとと旅行したい。
でもそれ多分タモリさんだわ。
最後は龍馬の生誕地へ
幕末ヒーロー、ここに爆誕。
龍馬母は龍馬を身ごもった時龍が腹に入っていく夢を見たらしいですよ。
あとは背中にたてがみ生えてたからあわせて龍馬。
すごい名前の付け方だなおい。
高知回って、高知県民の龍馬愛にふれたら少し龍馬に興味湧きました。
個人的には幕末ヒーローは新撰組派なんですけど。いや、面白いよ坂本龍馬。
とりあえず龍馬伝借りてきて見よう。
そんな高知2日目でした。